酒屋の責任
こんばんは。
いつでもなんだか前のめりな、やまき店長ヒロです。
今日は、酒類販売管理者研修に行ってきました。
酒税や申告のしかた、独占禁止法などの話などいろいろありましたが、何度も何度もどの講師の先生もおっしゃっておられたのが、
「未成年者の飲酒防止」
「飲酒運転の防止」
でした。
未成年者の飲酒は、大人の責任ある目、特に売り手である酒屋が責任を持って年齢確認や啓蒙活動をする事で確実に防げるし、コンビニやスーパーでなく、地域に根ざして子供の時から接している地元の「酒屋」の役割だと責任を痛感しました。
また、今回の研修には、およそ30名くらい参加されていましたが、講師の先生の
「醸造酒と蒸留酒の違い」「日本酒度」がわかりますか?
との質問に、
YES
と挙手したい方が3名ほどしかいなかったというコトに驚きました。
コンビニやスーパーなどの従業員の方で、売り場責任者として研修に参加されている方が多いのだろうと思いますが、やはり「酒屋」として、正しい知識を身につけて、お客さんの疑問、質問に対してわかりやすい説明が出来るということも大事な役割だなと思いました。
学んだことも多かったですが、もっと学ばなきゃ、と思う事が更に多かった研修でした。
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