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2016年04月14日

富士宮にもワイナリー!

みなさん、富士宮市にヨーロッパにも輸出されているワイナリーがあるって、ご存知でしたか⁉︎

こんにちは。酒のやまき店長、ヒロです。

昨日の休日を利用して、富士宮市朝霧、根原にある
「富士山ワイナリー」にお邪魔してきました。



ちょうど、道の駅朝霧の反対側にあるんですが…





こっそり看板が出ています。

東京のワインの貿易をしているアメリカ人の方が、日本固有のぶどう種、甲州に出会い、そこから日本の若者の農業離れの現状を知り、ワインから日本の農業を若返らせよう!と、朝霧にワイナリーを開いたそうです。

残念ながら、オーナーさんは不在でしたが、その考えに賛同してワインとぶどう作りをしている日本の若者、スタッフの澤田くんが案内をしてくれました。



ステンレスの仕込みタンク、貯蔵樽。



瓶詰めの機械です。

端にうっかり、澤田くんが写っちゃいました…

ワイン作りは、ぶどうから果汁を搾った瞬間から、酸化に気を使うそうで、搾り器からタンクへ移す過程や、瓶詰め機などには、酸素に触れさせない工夫がありました。

コルクを詰める機械も見ましたが、スパークリングワインのコルクがなぜキノコ形なのか…
謎が解けました。



最後にお待ちかねの試飲。

綺麗に澄んだ薄黄金色。
香りは落ち着いたフレッシュな香り。
酸が立っていて、スッと爽やかです。
口に含むと、ハチミツのような甘いフレーバーがありました。
繊細な和食に合うワインですね。

酸の高いワインは、食前酒として飲むことも多いですが、食後に飲んでも、口中をスッキリとさせてくれると思います。

本日、やまきにも入荷しますので、世界に誇る地元の味をぜひお試しください。

富士山ワイナリーHP
http://shizenwine.com



  


Posted by 酒のやまき at 13:18Comments(0)休日