2016年11月20日
今年もこの時期がやってまいりました!
こんにちは。
酒のやまき店長ヒロです。
今年も日本酒の仕込みのシーズンがやってまいりました。
ワタクシ店長ヒロも、酒のやまき限定販売酒
特別純米無濾過生原酒「美音」
の仕込みのため、11月16日から、あさぎりフードパーク内「富士正酒造」さんへ仕込みのお手伝いに通っています。

朝早くから酒米を蒸す湯気が立ち上ります。
まずは、少量を洗米し、今年のお米の給水具合を確かめます。


タイマーを使い、秒単位で給水時間を決めます。

給水中。。。

水からあげると、透き通っていたお米が白く濁って見えます。
これを蒸して、麹菌をふり、高温の麹室(40℃くらい?)で手を入れながら48時間ほど麹菌を破精(ハゼ)こませて米麹を作ります。


お米のより白く見える部分が麹菌です。
この麹菌がお米を食べて(でんぷんを分解して)、酵母の餌となる糖を作ります。
まずは、温度管理がしやすい小さいタンクに、米麹、蒸米、水に、アルコールを作る清酒酵母を入れて、乳酸の強い酸性下で(他の菌は酸性に弱いけど、酵母は酸性に強いため。)酵母を純粋培養します。

酒母タンク。
しっかり保温してしっかり酵母に増えてもらいます。
今日はここまで。
明日、酒母を大きなタンクに移し、本格的な仕込みに入ります。
と言っても、一麹二酛三造りといわれる大事な麹づくりと酛(酒母)づくりは終わっているんですが…
量がここから大きく増えます!
酒のやまき店長ヒロです。
今年も日本酒の仕込みのシーズンがやってまいりました。
ワタクシ店長ヒロも、酒のやまき限定販売酒
特別純米無濾過生原酒「美音」
の仕込みのため、11月16日から、あさぎりフードパーク内「富士正酒造」さんへ仕込みのお手伝いに通っています。

朝早くから酒米を蒸す湯気が立ち上ります。
まずは、少量を洗米し、今年のお米の給水具合を確かめます。


タイマーを使い、秒単位で給水時間を決めます。

給水中。。。

水からあげると、透き通っていたお米が白く濁って見えます。
これを蒸して、麹菌をふり、高温の麹室(40℃くらい?)で手を入れながら48時間ほど麹菌を破精(ハゼ)こませて米麹を作ります。


お米のより白く見える部分が麹菌です。
この麹菌がお米を食べて(でんぷんを分解して)、酵母の餌となる糖を作ります。
まずは、温度管理がしやすい小さいタンクに、米麹、蒸米、水に、アルコールを作る清酒酵母を入れて、乳酸の強い酸性下で(他の菌は酸性に弱いけど、酵母は酸性に強いため。)酵母を純粋培養します。

酒母タンク。
しっかり保温してしっかり酵母に増えてもらいます。
今日はここまで。
明日、酒母を大きなタンクに移し、本格的な仕込みに入ります。
と言っても、一麹二酛三造りといわれる大事な麹づくりと酛(酒母)づくりは終わっているんですが…
量がここから大きく増えます!